ハテナの街のコンサート実行委員会として、第七回のミュージカルとなったのが「松倉金山」でした。
松倉とは、魚津市南部にあり、城跡があることでも知られています。
かつて、金山として採掘が行われていましたが、極秘裏に運営されていたようです。
松倉金山は、室町から江戸時代に金の採掘が行われ、その経済力で中世には勢力を誇りました。松倉城の繁栄は、金山の経済力が大きかったと考えられています。
このミュージカルは、ハテナの街として初めて実在したものを取り上げています。
地元集落近郊のみなさまに取材を行い、歴史に詳しい方々に教えていただきながら、ようやく実現したものです。
あらすじ
慶長年間(1596~1615)に最盛期を誇った松倉金山に、暗い過去を背負った平吉と、やくざで元咎人の五郎助がやってきます。
二人のお陰で金山は一時盛り上がりますが、五郎助は大事件を起こしてしょっ引かれてしまいます。
平吉の暗い過去も徐々に明らかになっていきます。
その後、坑道内で落盤浸水事故があり、子どもを含む多数の仲間が閉じ込められました。
救出活動が何度も繰り返されますが難航します。
絶体絶命のピンチ!
結末は一体どうなったのでしょうか・・・。
キャスト
みつ:串田 淑子
平吉:黒崎 隆憲
ゆう:泉溪 こずえ
五郎助:宮丸 勝
たえ:中島 恵理
山師銀蔵:森 隆俊
大工田吾作:池田 良孝
手子(1):吉野 一恵 手子(2):荒木 晶子
金穿大工(2):長沼 潔
金穿大工(3):堀 昭禎
金穿大工(4):坂井 賢治
金穿大工(5):戸田 千春
金穿大工(6):小柳 信也
金穿大工(7):河崎 直純
金穿大工(8):林 陽造
金穿大工(9)山賊:脇山 勝昭
侍(1):大久保 純一
侍(2):安野家 仁樂斎
甚平:谷川 健治
買石:石崎 一成
山留(1):伊藤 冨士江
山留(2):澤田 ちのる
手子(3):浦辺 としみ
手子(4):岸本 美佳
手子(5):池口 玲子
手子(6):村上 睦子
手子(7)体改婆:上原 正子
足軽(1):石崎 一成
足軽(2):澤田 ちのる
足軽(3):伊東 冨士江
足軽(4):新村 義雄
足軽(5):高橋 美治
平吉・たえいの子供:吉野 由貴
金の精:殿村 弘美
広田 みゆき
道用 亜希子
杉山 愛子
森の精:初谷 七海
島先 花菜
中西 愛子
初谷 海駆
嘉義 実優
野村 杏子
君島 ありさ
名越 菜由花
石川 日菜
土田 珠穂
山本 美樹
草島 華穂
吉田 萌
長井 真生
山本 花菜
小野 紗緒里
森 桃花
米沢 美優
水島 渚
川添 ひかる
能登 彩可
(大川 都 バレエ教室 / 大川 都 フラメンコ・スタジオ)
演奏
指揮:船津 昭博
演奏:ら・こんせーる・のくちゅーる
フルート:大森 梨絵
野島 裕子
山岸 弘美
オーボエ:椙森 雅美
クラリネット:五十嵐 佳美
大久保 雄二
後藤 優貴
野島 和宏
濱藤 浩人
林 昌樹
サキソフォン:河崎 涼子
島澤 友里栄
天助 有希
森川 真子
トランペット:岸本 知恵
野沢 愛子
安田 奈々恵
横超 充
ホルン:囲 俊浩
川内 正史
浜浦 祐香
村西 泰隆
トロンボーン:五十嵐 亜希子
追江 泰晴
嶋川 悦郎
ユーフォニアム:嶋川 純子
チューバ:島澤 和憲
黒瀬 裕
ストリングベース:清河 英理子
パーカッション:関口 謙一
山崎 秀明
スタッフ
制作:長沼 潔
田中 光幸
北原 俊郎
演出:北原 俊郎
演出助手:大久保 純一
音楽監督:小柳 和行
振付:大川 都
照明:渡部 佳子
新川文化ホールスタッフ
声楽指導:串田 淑子
練習ピアノ:内田 陽子
舞台装置:森川 昭弘
高橋 美治
新村 義雄
大久保 純一
小道具:大久保 純一
守 紀子
石崎 登代子
三浦 京子
本田 真由美
坂本 純子
音響・効果:石崎 一成
新川文化ホールスタッフ
ポスターデザイン・舞台背景デザイン:高橋 美治
演技指導:森 隆俊
池田 良孝(劇団フロンティア)
プロンプター:稲垣 健次
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