ハテナの街のコンサート実行委員会として、第三回のミュージカルとなったのが「河童」でした。
魚津市制40周年記念として、公演されました。
この第三回から、はじめて二日間の日程を組んでいます。
幼い子どもたちも数多く参加した、にぎやかなミュージカルとなっています。
「河童」あらすじ
皆さん、河童ってしっていますか?
頭に皿があって、くちばしがとんがり、背中には甲羅があって、手足にはヒレがついていて、キュウリが大好物・・・それが河童ですね。
そういう河童が魚津にも住んでいたんです。
魚津の民話には、河童の面白い言い伝えがいくつも残されています。
たとえば、悪さをして捕まってしまって勘弁をしてもらうためめに”やいと”のやり方を教えたとか、「蛙の黒焼き」と名前は変だけどとっても良く効く薬の作り方を教えたとか、田植えの日に雨を降らせたとか、ときどきエッチなことをしたとか、そういう言い伝えが残されています。
・・・ところがある時、河童が魚津から姿を消してしまったんです。
でも調べてみますと、河童はちゃんと魚津にいたんです。
川の上流の、山奥の、そのまた奥の池にみんな集まって暮らしていたんです。
魚津の河童がどういうわけか一匹残らずそこに住んでいました。
この物語は、その河童どまのお話です。
キャスト
(河童)
ペンケ:森野 信生
パンケ:黒崎 隆憲
長 老:森清 篤実
占いオババ:中田 勝代
ルルポ:森内 祐子
チェプ:岡本 一恵
女河童A:鮫沢 ゆかり
女河童B:高野 しずか
女河童C:森下 知栄子
河童A:岩外 はづき
河童B:中島 真紀子
河童C:高田 瑞夫
子河童:中島 浩一
子河童:沢崎 翔平
子河童:谷川 摩祐美
(人間)
綾:畠山 こずえ
綾の父:脇山 勝昭
綾の母:砂田 元美
男A:久保 栄
男B:瀬戸尾 叔規
男C:早瀬 徹也
男D:西川 裕恭
庄屋:内山 隆達
男の子A:西尾 政美
男の子B:長谷 三和
女の子A:村井 まや
女の子B:井出 祐子
女の子C:脇山 しょうこ
女の子D:砂田 侑甫
女の子E:山崎 和奈
ダンス・伴奏
河童の踊り:
中川立子モダンバレエ研究所
(衣装協力 中里 ゆみ子)
山沢 洋子 宮島 由起子
浦崎 沙織 宮崎 佳永子
大愛 鈴賀 宮本 真紗子
根岸 雅美 上楽 聡美
エレクトーン伴奏:
豊島 比呂子 松本 千佳子
アシスタントピアニスト:
水上 克美 唐沢 真理
竹垣 啓子
ミュージカル制作スタッフ
作曲・編曲・指揮:小柳 和行
脚本・演出:北原 俊郎
制作:田中 光幸
春日 利比古
製作助手:大場 静子
池田 正子
舞台照明:青山 正二
高橋 美治
森川 昭弘
大久保 純一
宇佐美 伸一
黒田 和祐
塗村 博
新村 義雄
衣装:長谷河 恵子
三浦 京子
岩外 信子
沢崎 美雪
北原 康子
石川 久美子
中島 紗登里
井出 妙子
田原 掊子
三輪 圭子
島沢 伸子
村井 千波
照明:劇団フロンティア
音響:アート・エレクトロン
音響効果:滝沢 卓
尾崎 誠
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