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ハテナの街のコンサートとは、 作曲家 小柳 和行氏のコンサートから誕生した、創作ミュージカル専門の団体です。
第一回 1990年以来、回を重ね、2018年9月、第十回を公演予定です。
構成メンバーは、魚津市民、10人程度。
公演のたびに、プロ、アマチュアを織り交ぜ、多くの人数で制作しています。
取り上げるテーマは、魚津市にちなんだもの。
「魚津ふるさとミュージカル」として、魚津に残る伝承から、歴史的なイベント、実在の人物などをピックアップして、笑いあり、涙ありのミュージカルへと創り上げています。
過去の上演作品一覧
第1回「ばばだのムジナ」 1990年 11月25日
第2回「天神山の悪地蔵」 1991年 11月23日
第3回「河童」 1996年 11月22日、23日
第4回「蜃気楼伝説」 1996年 12月14日、15日
第5回「僧ヶ岳伝説」 1999年 6月19日、20日
第6回「竜石(蛇石)伝説」2002年 5月25日、26日
第7回「松倉金山」 2006年 7月1日、2日
第8回「米騒動」 2010年 7月31日、8月1日
第9回「郷 義弘」 2014年 11月29日、30日
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ハテナの街のコンサート、公演の歴史アレコレ
ハテナの街のコンサートとしてスタートした当時は、魚津市民会館にてミュージカルを公演していました。
第1回~第3回まで、魚津市民会館にて行い、第4回「蜃気楼伝説」以降は、新川文化ホールにて公演。
なぜ場所が変わったのかというと、1994年に新川文化ホールが新たに開館したため。
ステージの設備も、スタッフもそろっている大ホールでの公演となりました。
第2回「天神山の悪地蔵」までは、小柳和行氏の音楽のコンサートの次にミュージカルを行う流れでした。
そのため、公演時間も第1回「ばばだのムジナ」が35分、第2回「天神山の悪地蔵」が50分と短め。
第3回「河童」以降は、ミュージカルのみの公演となり、公演時間が80分~110分程度と長くなっていきました。
ミュージカルの出演者数を比較!
同時に、出演者数もどんどん増加。
第1回「ばばだのムジナ」は、たったの3名だったのが、回を追うごとに、16名、38名、62名と大所帯になっていきます。
出演者数の過去最大は、第6回「竜石(蛇石)伝説」の70名。
●出演者数の比較●
第1回「ばばだのムジナ」 3名
第2回「天神山の悪地蔵」 16名
第3回「河童」 38名
第4回「蜃気楼伝説」 62名
第5回「僧ヶ岳伝説」 45名
第6回「竜石(蛇石)伝説」70名
第7回「松倉金山」 60名
第8回「米騒動」 60 名
第9回「郷 義弘」 20名
第10回は、いったい何名 になるでしょうか?
どうぞお楽しみに!