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ネットも、便利な家電もない時代。

「農地」は人々の収入源でした。

「農地が増えれば、皆の人生が良くなる」

椎名道三はひたむきに、農地開拓に力を注ぎます。

そして、椎名道三は教えてくれます。

地域のために、人のために働く尊さを。

できることをやり切り、貢献するとは何かを。

ハテナの街のコンサートとは?

更新日:2018年7月3日



ハテナの街のコンサートとは、 作曲家 小柳 和行氏のコンサートから誕生した、創作ミュージカル専門の団体です。

第一回 1990年以来、回を重ね、2018年9月、第十回を公演予定です。


構成メンバーは、魚津市民、10人程度。


公演のたびに、プロ、アマチュアを織り交ぜ、多くの人数で制作しています。



取り上げるテーマは、魚津市にちなんだもの。


「魚津ふるさとミュージカル」として、魚津に残る伝承から、歴史的なイベント、実在の人物などをピックアップして、笑いあり、涙ありのミュージカルへと創り上げています。



過去の上演作品一覧



第1回「ばばだのムジナ」 1990年 11月25日    


第2回「天神山の悪地蔵」 1991年 11月23日    


第3回「河童」      1996年 11月22日、23日 


第4回「蜃気楼伝説」   1996年 12月14日、15日


第5回「僧ヶ岳伝説」   1999年 6月19日、20日


第6回「竜石(蛇石)伝説」2002年 5月25日、26日


第7回「松倉金山」    2006年 7月1日、2日


第8回「米騒動」      2010年 7月31日、8月1日


第9回「郷 義弘」     2014年 11月29日、30日






ハテナの街のコンサート、公演の歴史アレコレ


ハテナの街のコンサートとしてスタートした当時は、魚津市民会館にてミュージカルを公演していました。

第1回~第3回まで、魚津市民会館にて行い、第4回「蜃気楼伝説」以降は、新川文化ホールにて公演。


なぜ場所が変わったのかというと、1994年に新川文化ホールが新たに開館したため。

ステージの設備も、スタッフもそろっている大ホールでの公演となりました。



第2回「天神山の悪地蔵」までは、小柳和行氏の音楽のコンサートの次にミュージカルを行う流れでした。

そのため、公演時間も第1回「ばばだのムジナ」が35分、第2回「天神山の悪地蔵」が50分と短め。


第3回「河童」以降は、ミュージカルのみの公演となり、公演時間が80分~110分程度と長くなっていきました。



ミュージカルの出演者数を比較!


同時に、出演者数もどんどん増加。

第1回「ばばだのムジナ」は、たったの3名だったのが、回を追うごとに、16名、38名、62名と大所帯になっていきます。


出演者数の過去最大は、第6回「竜石(蛇石)伝説」の70名。



●出演者数の比較●


第1回「ばばだのムジナ」  3名   


第2回「天神山の悪地蔵」 16名   


第3回「河童」      38名


第4回「蜃気楼伝説」   62名


第5回「僧ヶ岳伝説」   45名


第6回「竜石(蛇石)伝説」70名


第7回「松倉金山」    60名


第8回「米騒動」      60名


第9回「郷 義弘」     20名




第10回は、いったい何名になるでしょうか?

どうぞお楽しみに!




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